仏代表MFパイェ、相手GK負傷の華麗フェイントに反響「とんでもないフィニッシュ」
被害のGKは「悪夢を見るだろう」
ここまでは通常のゴールシーンとなんら変わらない。だが、パイェが披露した切れ味鋭いフェイントの被害者となったGKウキジャは、体勢を崩された時に左足の膝をひねって負傷。担架に乗せられ、失点直後に交代というハプニングが起きた。
ブラジルメディア「グローボ・エスポルチ」は「キーパーは地面に倒れ、一見ぎこちなく足を着けた」と負傷の瞬間を描写。試合はそのままマルセイユが2-0で勝利しており、「ウキジャはパイェの悪夢を見るだろう」と記している。また英紙「デイリー・メール」は「パイェが、とんでもないフィニッシュで相手GKを負傷させた」と報じた。
マルセイユはリーグ戦3連勝を飾って暫定2位に浮上し、暫定勝ち点差9で首位パリ・サンジェルマンを追っているが、その好調ぶり以上に終盤のワンシーンが注目を集めているようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images