小野、高原、稲本の“黄金世代”が集結! 豪華3ショットにファン歓喜「最高」「絆は永遠」
「3人の出会いは14歳くらいからかなぁ」
そんな北海道と沖縄という遠く離れた場所で奮闘する3人が、札幌の沖縄キャンプ実施により久しぶりの対面を果たした。小野は自身の公式ブログに笑顔で写る3ショット写真を掲載。「今日はスペシャルゲストがトレーニングを観にきてくれました」と高原の訪問を喜ぶとともに、「この3人の出会いは14歳くらいからかなぁ もう24年かぁ 月日が経つのも早いもんだ」と綴っている。もっとも写真の下に「刺激しあってきた3人組」との説明文を入れている通り、“盟友”の存在は今もプレーする上での原動力になっている様子で、その笑顔からは新シーズンに向けた充実感が漂っていた。
稲本も自身のインスタグラムに3ショット写真を掲載し、「久しぶりの3人 かれこれ中学生からの友達 もう38歳! まだまだこれからやぁ〜」とのコメントを添え、再会を喜んだ。この投稿には多くのファンが反応。返信欄には「大好きな3人」「最高の3ショット」「絆は永遠」「胸熱」など歓喜の声が上がっていた。
2002年日韓ワールドカップ前後の時代を全速力で駆け抜けた“黄金世代”の3人は、それぞれが欧州へ渡って切磋琢磨し、日の丸のユニフォームを着て世界の猛者と渡り合った。日本サッカーの成長と時を同じくした彼らの勇姿は、多くのファンの脳裏に今も深く刻み込まれており、38歳となった彼らが笑顔で再会した1枚の写真に胸を熱くしているようだ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images