小野、高原、稲本の“黄金世代”が集結! 豪華3ショットにファン歓喜「最高」「絆は永遠」
高原が札幌の沖縄キャンプを訪問 “盟友”小野&稲本がブログやSNSで再会を報告
J1北海道コンサドーレ札幌は今オフに、昨季途中まで浦和レッズを率いたミハイロ・ペトロヴィッチ新監督を招聘。15日から沖縄で第1次キャンプをスタートさせ、シーズン開幕に向けて選手たちは汗を流している。現在38歳のMF小野伸二とMF稲本潤一の元日本代表コンビもトレーニングに励むが、16日の午後練習に同年代の“盟友”、元日本代表FW高原直泰(沖縄SV)が姿を現し、撮影された3ショット写真が反響を呼んでいる。
札幌は例年、地元が雪で覆われるため長期間のキャンプを敢行。今年は31日まで沖縄県の金武町陸上競技場で1次キャンプを実施し、その後はハワイ、熊本と移動して3次キャンプまで行う。
1次キャンプ2日目となった16日午後、金武町陸上競技場に姿を現したのは、小野、稲本と同じ1979年生まれの“黄金世代”で、年代別代表やA代表で長年戦い続けてきた高原だった。3人は10代の頃から将来を嘱望されるタレントとして台頭し、1999年のナイジェリア・ワールドユース(現U-20ワールドカップ)では準優勝に貢献。その後はそれぞれが欧州クラブに活躍の場を求めながら、A代表でも長年にわたって名を連ねた。
小野が14年から、稲本が15年から札幌でプレーする一方、高原は15年にうるま市をホームタウンにJリーグ加盟を目指すクラブ「沖縄SV」を設立。自らが「代表兼監督兼選手」を務めながら奮闘し、今季は初参戦となる九州リーグで来季のJFL昇格をかけた戦いに挑むことになる。