オーバメヤン、新天地候補アーセナルで「ファンタスティック4」の相棒とコンビ復活か
ユナイテッド移籍濃厚のサンチェスの代役としてオーバメヤン獲得へ交渉中
ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンはアーセナル移籍の噂が浮上するなか、かつて「ファンタスティック4」と呼ばれた強力攻撃陣カルテットの“相棒”とロンドンで再タッグを組む可能性があるという。英紙「デイリー・ミラー」が報じている。
アーセナルはチリ代表FWアレクシス・サンチェスが今冬の移籍市場での退団が濃厚。チーム2位のリーグ戦7得点を挙げている主力ストライカー流出に備え、クラブも動き出した。
昨季のブンデスリーガ得点王で、今季も公式戦23試合21得点を挙げているオーバメヤンだが、度重なる規律違反により14日のヴォルフスブルク戦(0-0)はドルトムントから出場停止処分を受けた。すでに移籍を志願したとドイツメディアが報じるなか、記事では「アーセナルはピエール=エメリク・オーバメヤンのセンセーショナルな補強のために、ボルシア・ドルトムントと移籍交渉を持った」と言及。ドルトムントは移籍金6000万ポンド(約92億円)を要求したとされ、移籍金交渉は現在も続いているという。
一方、サンチェス獲得の最有力とされるマンチェスター・ユナイテッドは、移籍金に加えてドルトムント時代の2015-16シーズンに公式戦23得点32アシストと爆発したアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンをトレード要員として提示しているようだ。
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