PSGディ・マリア、歓喜のち落胆 “技ありゴール→衝撃ミス”に海外騒然「英雄と悪役」
「ラビオのパスは最低でもゴールに値した」
1-0と勝利こそしたものの、5位のナント相手に最後まで追加点を奪えなかったPSG。アルゼンチンメディア「infobae」は、「英雄と悪役:アンヘル・ディ・マリアはPSGを勝利に導いたが、驚くべきミスを犯した」と見出しを打ち、「彼はゴール後、信じられないようなミスをした」と、パフォーマンスに“高低差”があったことに言及している。
フランス紙「20minutes」は、「ラビオがアルゼンチン人のためにシルキーパス。それは最低でもゴールに値した」と報道。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」の選手寸評でも及第点を下回る「5点」がつけられ、「アルゼンチン人は得点したかもしれないが、別の部分では苦労した」と指摘している。
ディ・マリアにとっては、得点の喜びよりもミスの悔しさが残った試合になったかもしれない。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images