年末に繰り出した寿司屋でビッグネームと遭遇したことをインスタグラムで報告

　元なでしこジャパン（サッカー日本女子代表）のシカゴ・レッドスターズFW永里優季が自身のインスタグラムを更新し、出先で偶然にもオリンピック金メダリストらと遭遇したことを明かしている。

　永里は2017年にドイツの1.FFCフランクフルトからアメリカNWSLのシカゴ・レッドスターズへ移籍。同年9月のノースカロライナ・カレッジ戦で移籍後初ゴールを決めるなど、7試合1得点の成績を残した。

　永里は1月11日に自身のインスタグラムを更新。「年末のとある日に、偶然同じお店で遭遇したお三方と、お写真撮って頂きました」と綴り、昨年末に“思わぬ出会い”があったことを報告している。

　投稿された写真は、六本木にある寿司の名店でアテネ五輪と北京五輪の100メートル・200メートル平泳ぎで金メダルを獲得した元競泳選手の北島康介をはじめ、、ミシュラン三つ星に輝き続ける名店｢鮨 さいとう｣に務める橋場俊治氏、女性向けキュレーションメディア「Candle」の金靖征代表取締役など、各方面の“実力者”が揃った5ショットとなっている。

　永里は「どうもありがとう。年末のとある日、私は六本木の寿司屋で偶然彼らに遭遇しました。彼らはそれぞれの専門分野において日本と世界で成功しています」と英語で綴り、
ハッシュタグ（以下#省略）で「Tarochan」「KinChan」「Business」「HashibaSan」「Sushi」「KosukeKitajima」「olympian」と加えた。

　昨年12月にはFC東京の16歳FW久保建英とトレーニングを行うなど、すでに2018年シーズン開始に向けて始動している永里。様々な人々との交流から得た刺激を力に変え、新たな戦いに挑む。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文　text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真　photo by Getty Images