シティ撃破のリバプール、得点揃い踏みの3トップに新愛称「スリリング・スリー」
コウチーニョが退団も影響を感じさせず
英衛星放送局「スカイ・スポーツ」は、揃ってゴールを挙げた3トップ注目。「ロベルト・フィルミーノ、モハメド・サラー、そしてサディオ・マネがマンチェスター・シティ戦で輝き、リバプールは将来に目を向ける」との見出しで報じられている。
この3人と今冬にバルセロナへ去ったブラジル代表コウチーニョを含めたカルテットは、リバプール出身の音楽バンド、ビートルズの愛称にちなんだ「ファブ・フォー」として現地で親しまれていた。
コウチーニョ退団で攻撃ユニットは解体となったが、記事ではシティ戦の活躍を受けてリーグ戦合計34得点を決める最強トリオに「スリリング・スリー」という新たな愛称が付けられた。
シティ戦、フィルミーノはシュート3本で1得点1アシスト、決定機創出3回。サラーも同じく1得点1アシストで決定機を2回作り、シュートは一人で6本放った。ロシア・ワールドカップで日本代表と同組になったセネガル代表のマネもシュート3本で1得点とポスト直撃弾が1本。決定機創出も1回とそれぞれに存在感を示していた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images