横浜FM新指揮官、「10番・斎藤」の退団に本音吐露 「残ってほしかったけど…」

「ここ20年私のスタイルは変わっていない」

「もちろん我々としては斎藤選手には残ってほしかったですけど、選手自身の判断でもありますし…… ただ、一つだけ言えるのは計画的なところでいうと何も変わらないということ。それはなぜかと言いますと、(齋藤は)最初の半年間はおそらく怪我の影響でプレーできなかった。齋藤選手がいる・いないにかかわらず、何もプランが変わることはない。このチームで自分の落とし込み次第で良いチームにしていけると思います」

 戦力的に見れば大きな打撃となったことは間違いないが、今さら過去を振り返っている余裕はない。貫禄たっぷりの指揮官は、これまで以上に攻撃的なスタイルで勝利を目指すと誓いを立てた。

「今まで20年間監督をやっていて、私のサッカー自体は常に攻撃的、アタッキングフットボールをしてきました。横浜に来たからというわけではなく、ここ20年私のスタイルは変わっていない。それは試合に来てくれたら分かるかなと思います」

 

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