オーバメヤン、香川真司との“阿吽プレー”公開で反響「アンリとベルカンプのようだ」
昨季の本拠地ハンブルガーSV戦で香川とともに1ゴール1アシストをマーク
ドルトムントのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、今季もここまでリーグ戦13ゴールを挙げ、得点ランク2位につけている。そんな絶対的エースが自身のインスタグラムで一本の動画を公開。日本が誇る“小さな魔法使い”との過去のゴールシーンを振り返り、ファンから「アンリとベルカンプのようだ」「私のアイドルたち」といった反響を呼んでいる。
「昨シーズンを振り返る」と一言添えられた投稿では、2016-17シーズンのホームでのハンブルガーSV戦(3-0)のハイライトを公開。1-0で迎えた後半36分、後方からのロングフィードに抜け出したオーバメヤンが左サイドを崩してペナルティーエリア内に侵入すると、中央に走り込んできたMF香川真司に絶妙なラストパスを送り、同シーズンのリーグ戦初ゴールをお膳立てした。
さらに試合終了間際には、今度は香川がセンターサークル付近から前線に浮き球のパスを供給。これに反応したオーバメヤンが自慢の快足を飛ばして裏のスペースでボールを受けると、そのままシザースフェイントでGKもかわし、楽々とゴールネットを揺らした。