横浜FM、18シーズン新背番号を発表! 大津が「9」、斎藤の電撃移籍で「10」は空席に
ポステコグルー新監督の下で新体制発表、新加入の韓国代表MFユン・イルロクは25番
J1横浜F・マリノスが14日、横浜市内の日産グローバル本社で新体制発表会を行った。2018年シーズンに臨む選手の新背番号も発表され、柏レイソルから新加入のFW大津祐樹は9番を背負うことが決定。また、FW齋藤学の移籍でエースナンバー「10」は空き番号となっている。
昨季J1で5位、天皇杯準優勝だった横浜F・マリノス。昨季限りでエリク・モンバエルツ監督が退任し、今季から前オーストラリア代表監督のアンジェ・ポステコグルー氏を新指揮官として招聘した。
新体制となるなかでキャプテンの齋藤が川崎フロンターレへ電撃移籍。昨オフに中村俊輔から受け継いだ背番号10はそのまま空き番号となる。キーマンの一人だったMFマルティノスも浦和レッズへ移籍し、左右の両ウイングが揃ってチームを離れた。
新加入の注目選手では大津が9番。FCソウルから加入の韓国代表MFユン・イルロクは25番に決まった。
昨季34番を背負っていたオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクはDFパク・ジョンス(→柏)の付けていた2番、U-21日本代表に名を連ねるMF遠藤渓太は18番から11番に変更となる。
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