川崎MF中村憲剛が「マイベスト11」選出 J公式動画で「あのパワーは反則」と称したのは?
中盤には“やっぱり”魅惑のレフティーを選出
残りの二人には、柏FW伊東純也とジュビロ磐田MF中村俊輔を選んだ。昨年12月のE–1選手権で日本代表デビューを果たした24歳のスピードスターに関しては、「足が速いですね。彼一人で戦術が成立してしまう」と表現。自身の2学年上にあたる魅惑のレフティーのことは、「やっぱり嫌だな、いやらしいなという選手。ボールを持ってもそうだし、持っていなくても仕事ができる数少ない選手」と称賛した。
そして3トップには、昨季シーズン途中加入ながら10得点をマークした北海道コンサドーレ札幌の元イングランド代表FWジェイ、AFCチャンピオンズリーグを制した浦和レッズから20ゴールのFW興梠慎三、柏からFWクリスティアーノを並べた。特に、昨季リーグ5位タイの12得点を挙げたクリスティアーノに対しては、「あのパワーは反則だと思います。テクニックもあるので、隙を見せるととんでもないシュートが飛んでくる」と脱帽していた。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images