マンC移籍濃厚のサンチェスに宿敵マンUがオファー! 「38億円+ムヒタリアン」で強奪狙う
英メディアはムヒタリアンの週給3000万円が障害になると指摘
アーセナルのチリ代表FWアレクシス・サンチェスは、今冬のマンチェスター・シティ移籍で個人合意に達したと報じられている。しかし、ここに来てシティの宿敵であるマンチェスター・ユナイテッドがオファーを出したというニュースが飛び込んできた。英衛星放送「スカイ・スポーツ」や英紙「ガーディアン」が報じている。
記事によれば、ユナイテッドはアーセナルに対して移籍金2500万ポンド(約38億円)でサンチェス獲得を打診しているという。また、ユナイテッドは交渉にジョゼ・モウリーニョ体制で構想外となりつつあるユナイテッドのアルメニア代表MFヘンリク・ムヒタリアンを含める可能性もあるという。
「ガーディアン」紙では、週給20万ポンド(約3000万円)というムヒタリアンのサラリー面が障害になる可能性もあると指摘されているが、実現すれば両クラブ間での大型トレードが実現することになる。
ジョゼップ・グアルディオラ監督率いるシティ移籍が確実視されるサンチェス争奪戦。横槍を入れた格好の“赤い悪魔”は、交渉を実らせることができるだろうか。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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