C・ロナウド、最新の「移籍金評価額」で“43億円”減 前回11位から49位へ大幅ダウン
スイスの調査機関「CIES」が恒例のランキングを発表
レアル・マドリードのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは2017年に、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと並び史上最多タイとなる5度目のバロンドールを受賞した。だが今季はリーグ戦でいまだ4ゴールと波に乗れず、チームも低迷しているため現地メディアからの批判を集めている。
そうしたなか、スイスのサッカー専門調査機関「CIES Football Observatory」が、独自データを基に算出して発表する恒例の「移籍金評価額トップ100」で、ロナウドは49位と格付けされ大幅ダウンとなっていたことが判明した。
市場価格には年齢も関係してくるため、2月に33歳となることが大きな影響を与えたのだろうか。今回発表されたランキングで、ロナウドの市場価格は8040万ユーロ(約107億円)と評価されたが、昨年6月のランキングでは1億1240万ユーロ(約150億円)で11位にランクイン。バロンドールを受賞した直後に3200万ユーロ(約43億円)も評価額を落とし、じつに38位も順位を下げることになった。
1位はパリ・サンジェルマンのブラジル代表FWネイマールで、評価額は2億1300万ユーロ(約284億円)。2位はメッシで2億220万ユーロ(約270億円)、3位はトットナムのイングランド代表FWハリー・ケインで1億9470万ユーロ(約260億円)となっている。
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