C大阪FW杉本健勇、J公式で「マイベスト11」発表 「止められた」と評価する相手は?
「なんでもできる選手」と絶賛!
そして2トップは、最終節まで得点王を争った二人のライバルを選出。浦和レッズのFW興梠慎三(得点ランク3位の20ゴール)について「ボールもキープできて得点もできるし、守備もできる。なんでもできる選手」と絶賛した。また、川崎のFW小林悠(得点ランク1位の23ゴール)について「1年間僕と得点王を最後まで争いましたし、誰もが認める活躍だった」と、日本代表でも共闘するリーグMVPの能力を称えた。
全体を見れば川崎から6人、鹿島から3人となっており、両チームの強さを実感していることが垣間見える。杉本にとって2018年は、クラブではAFCチャンピオンズリーグへの挑戦があり、日本代表では6月にロシア・ワールドカップが控える重要な1年になる。成長を遂げる25歳のストライカーは、どのようなプレーを見せてくれるのだろうか。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images