柿谷曜一朗が「上手い」と認めた3選手とは? 10代MFに「やられた」と思わず脱帽
「怪我から復帰して活躍」と評したのは…
続いて挙げたのは清水エスパルスの24歳MF白崎凌兵と、今夏にG大阪からオランダ1部フローニンゲンに移籍した19歳MF堂安律の2選手だった。
清水で今季から背番号10を背負った白崎はリーグ24試合3得点ながら、一定のパフォーマンスを披露。柿谷は「怪我から復帰して、チームを残留させる活躍だったのではないか」と評している。
一方、東京五輪世代で、10代ながら欧州へと旅立った堂安に関しては「(大阪)ダービーで対戦して、ドリブルで持っていかれた。やられた印象があるよね」と脱帽した様子だ。
ドリブル、トラップ、そして多彩なシュート。Jリーグ屈指のテクニックを誇り、14年のブラジル・ワールドカップでメンバー入りも果たした柿谷が認めた3選手。彼らは今後、日本サッカー界を背負っていく人材になりそうだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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