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ポルトガル紙が中島翔哉を絶賛 敗戦危機を救う今季7点目で「またも違いを作った」
敵地パソス・デ・フェレイラ戦の終盤に同点ゴールをマーク
ポルティモネンセのMF中島翔哉が8日のパソス・デ・フェレイラ戦に先発出場し、後半38分にこぼれ球に詰める形で今季7点目をゲット。1-1の引き分けに持ち込む価値あるゴールで、チームを敗戦の危機から救った。
11月25日のトンデラ戦(2-0)で1試合2得点を記録したのを最後にゴールから遠ざかっていた中島が、5試合ぶりにスコアシートに名前を刻んだ。ペナルティーエリア内で味方FWが相手DFと競り合ったこぼれ球を拾い、胸トラップしてから右足を強振すると、ボールは右ポストを叩いてゴールネットに収まった。
2018年初ゴールは、ポルトガル移籍後7得点目となった。1-1のドローに終わったチームは、これで5試合勝利から遠ざかっている(3分2敗)なか、ベンフィカやFCポルトといった強豪クラブからの関心が伝えられる23歳が、一人気を吐いた。
ポルトガル紙「ア・ボラ」電子版では、ゴールシーンの動画を公開するとともに「ショウヤ・ナカジマがまたも違いを作った。必然だ」と、安定したパフォーマンスを示す中島を絶賛した。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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