「嵐がどれほど長くとも…」 正念場のC・ロナウド、“ポエム風反攻宣言”が話題
宿敵バルサを勝ち点16差でも前を向く「太陽はいつも雲の中で輝いているんだよ」
レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第18節セルタ戦で2-2の引き分けで終わり、同節でレバンテ相手に3-0で勝利したバルセロナとの勝ち点差が16にまで開いた。国内連覇が絶望的になりつつあるなか、エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは詩的な表現で困難を乗り越えることを宣言している。
昨季はリーガ優勝、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)連覇と圧倒的な強さを見せたシーズンだった。しかし今季のレアルは、スペイン代表FWアルバロ・モラタらを売却した影響もあって勝ち切れない試合が積み重なっていく。気づけば宿敵バルサに大きく水を開けられ、なおかつCL決勝トーナメント1回戦はブラジル代表FWネイマールらを擁するパリ・サンジェルマンと激突するなど、早くも正念場がやってきた。
周囲の雑音が高まるなかでロナウドは、インスタグラムで自らの肉体を鍛え上げるトレーニング施設で“自撮り”した写真を公開し、一言メッセージを添えた。
「嵐がどれほど長くとも、太陽はいつも雲の中で輝いているんだよ」