コウチーニョ獲得のバルサ、クラブ歴史を彩るブラジル人クラックの超絶プレー動画公開
日韓W杯10番リバウド、ロマーリオ、ロナウドと数々の名選手がバルサでプレー
バルセロナはサッカー史上歴代2位となる1億6000万ユーロ(約218億円)で、リバプールからブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを獲得した。これまでもバルサでは数多くのブラジル人クラックがスーパープレーを繰り広げてきたが、クラブ公式インスタグラムでその超絶プレーを動画で紹介している。
まず取り上げられているのは、2002年の日韓ワールドカップ(W杯)で10番を背負ったリバウド。ルイス・ファンハール監督との確執があり、なおかつ得意の左足で全てを決めるイメージが強いが、相手GKをかわして右足ゴールを決めている。
1990年代、ヨハン・クライフ監督率いる“エル・ドリームチーム”のフィニッシャー役だったロマーリオ、そして90年代後半に就任したロイ・ホジソン監督に「戦術はロナウド」と言わしめたロナウドもファインゴールを決めている。それぞれ浮き玉のスルーパスに対して、ロマーリオは胸トラップから飛び出した相手GKを嘲笑うかのような、ロナウドは右アウトサイドトラップ1発で相手GKを無力化し、無人のゴールへと流し込んでいる。