2018年版「Jリーグ推定市場価格トップ30」発表 10傑に日本人5人、栄えある1位は…

日本人で最高評価を得たJリーガーは?

 23ゴールで自身初のJ1リーグ得点王&リーグMVPをダブル受賞した川崎FW小林悠が、4位の3億1307万円。ヴィッセル神戸に加入して注目を集めた元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキが3位の3億4030万円となっている。

 日本人最高位はスペインのセビージャから、古巣C大阪に帰還した日本代表MF清武弘嗣(2位/4億4239万円)。評価額は2億3800万円ほど下落したが、それでもJリーグの日本人選手の中で最高評価となった。

 栄えあるトップは、2018シーズンからJ1昇格の名古屋グランパスに加入する元ブラジル代表FWジョーで5億4448万円。昨年のブラジル全国選手権1部で18ゴールを挙げて得点王となり、MVPを受賞。かつてマンチェスター・シティにも在籍した30歳のアタッカーで、まだJリーグでプレーしていないにもかかわらず、大物ぶりを見せつけている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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