「ネズミを食べる。日本人は何思う?」 本田圭佑が社会問題に衝撃、試合4時間後に持論
プーマス戦にフル出場して今年初ゴールの本田、試合後にツイッターを更新
パチューカのFW本田圭佑はメキシコリーグ後期第1節プーマス戦にフル出場し、1ゴールを含むチームの全得点に関与した。2-3で敗れた試合から約4時間後に自身のツイッターを更新したが、試合には触れず意外なことをつぶやいている。
本田は前半34分、本田が蹴った左CKからニアサイドでコースが変わったボールを、FWフランコ・ハラがヘディングシュートで合わせてパチューカが先制。本田のキックからチームの後期リーグ初得点が生まれた。
この1点で流れをつかんだパチューカは、5分後に追加点を奪う。プーマスのCKのクリアボールを本田が拾い、味方にボールをつないだ瞬間にカウンターを発動。3対3の状況で一気に敵陣ゴール前へと攻め込む。最後は右サイドからのシュートを相手GKが弾いたところを、ゴール前に詰めていた本田が右足で決めた。
2-0としたパチューカだが、その後にプーマスの猛反撃に遭い、2点リードをひっくり返され2-3と敗れた。試合後にツイッターを更新した本田は、プーマス戦には触れず、社会問題に触れて次のように記している。
「ネズミを食べる。僕ら日本人はこのニュースを見て何を思うんかな? 人類は正しい方向に向かってるんだろうか?」