パチューカ本田圭佑、2018年初戦で今季リーグ戦4点目! 高速カウンターから追加点奪う
プーマスとの後期リーグ開幕戦に先発 CKから先制点演出、2点目をゲット
パチューカのFW本田圭佑は現地時間6日、リーガMX(メキシコリーグ)後期第1節の本拠地プーマスUNAM戦にスタメン出場し、前半に1得点を奪う活躍を見せた。
右サイドで先発した本田は、序盤からスルーパスやセットプレーのキッカーとしてチャンスを演出していった。そして0-0で迎えた前半33分、本田が蹴った左CKからニアサイドでコースが変わったボールを、FWフランコ・ハラがヘディングシュートで合わせてパチューカが先制。本田のキックから後期リーグのチーム初得点が生まれた。
この1点で流れをつかんだパチューカは、5分後に追加点を奪う。プーマスのCKのクリアボールを本田が拾い、味方にボールをつないだ瞬間にカウンターを発動。3対3の状況で一気に敵陣ゴール前に攻め込む。最後は右サイドからのシュートを相手GKが弾いたところを、ゴール前に詰めていた本田が右足で決めた。
本田は前期リーグと合わせて、これが今季リーグ戦4ゴール目。2018年の初戦で幸先の良いスタートを切った。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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