柏MF細貝、初優勝狙う母校・前橋育英の決勝進出に反応 “懐かしの写真”公開で反響
黄色と黒のユニフォームに身を包んだ“タイガー軍団”時代の写真公開「面影はあります」
前橋育英(群馬)は6日に行われた第96回全国高校サッカー選手権大会の準決勝で上田西(長野)を6-1で撃破し、2大会連続3回目の決勝進出を決めた。晴れ舞台で躍動する母校にOBたちも喜びの声を挙げているが、J1柏レイソルのMF細貝萌は自身のインスラグラムで決勝を戦う両チームの健闘を祈りつつ、“タイガー軍団”時代の懐かしの写真を公開している。
選手権出場21回を誇る前橋育英は、6日の準決勝・上田西戦でゴールラッシュを見せて6-1と快勝。8日の決勝戦で、初優勝を懸けて流通経済大柏(千葉)と対戦することが決まった。
前橋育英OBである細貝は、6日に自身のインスタグラムを更新。高校時代は現在のボランチではなく司令塔としてプレー。2年生だった第82大会に出場しているが、1回戦で対戦した四日市中央工(三重)にPK戦の末に敗れている。投稿では、「母校である前橋育英高校が8日、高校サッカー選手権決勝を戦います 相手も流通経済大柏と素晴らしい試合に…」と母校の決勝進出、そして強豪との好カードになったことに触れている。
そして、チームカラーである黄色と黒の“タイガーカラー”に身を包み、10番を背負うだ高校時代の写真も併せて公開。「これは高校生の時の僕 面影はあります」と自ら綴ると、ファンからは「イケメン」「カッコイイ」と反響を呼んでいた。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
page1 page2