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マンUの“ノッている男”が止まらない! 超絶ミドルに称賛「一流の一撃」「水を得た魚」
リンガードがFA杯3回戦で矢のようなミドルを突き刺し、2-0の勝利に貢献
マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表MFジェシー・リンガードの勢いが止まらない。現地時間5日に行われたFAカップ3回戦ダービー・カウンティ戦で、ペナルティーエリア外から矢のようなミドルを突き刺して2-0の勝利に貢献。直近10試合で8ゴールと量産態勢に入った25歳を、英メディアが「ノッている」と動画付きで紹介すると、ファンからも「一流の一撃」「今の彼は絶対的な自信を持っている」と称賛の声が上がっている。
2部のダービー相手に苦しむ“赤い悪魔”を救ったのが、リンガードだった。
0-0で迎えた後半39分、敵陣内に攻め込んだユナイテッドは、フランス代表FWアンソニー・マルシアルがペナルティーアーク付近のベルギー代表FWロメル・ルカクに縦パス。相手を背負いながらダイレクトで横に流すと、リンガードはやや浮いたボールを右足インステップでトラップし、間髪入れずに右足を一閃。約25メートルの距離からアウト気味に蹴った一撃は、ゴールに向かって一気に加速して、矢のような勢いでサイドネットに突き刺さった。
聖地オールド・トラッフォードに駆け付けた7万人以上のユナイテッドファンは、一斉に立ち上がって歓喜に沸き返った。英紙「ザ・サン」のサッカー専門ツイッターは、「ジェシー・リンガードはノッている」と動画付きで紹介。ファンからも「今の彼は絶対的な自信を持っている」「一流の一撃」と称賛の言葉が寄せられた。