スコールズ氏が暴露 マンCの次期監督候補の本命はグアルディオラ!?

英国出身監督を待望

「マンCには良い選手が数多くいるが、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)でセカンドラウンド以上勝ち進んだ事がない。ヨーロッパで最強のチームになることは、バルセロナやバイエルンで同じことをするよりもはるかに難しい仕事だ。バイエルンには3冠達成後に就任した。簡単ではないが、グアルディオラは小さな仕事をするために来るわけではない。良いチームと偉大なチームの違いを明確にするためにやってくる。昨年、親善試合で話したけれど、すごくフレンドリーで好感が持てる人間だった。クロップ同様に素晴らしいフットボールをする。プレミアリーグは、これらの監督から恩恵を授かるだろうが、私はいつか我々が自国出身の監督を供出できることを願っている」
 スコールズ氏は、CL で脆弱(ぜいじゃく)性をあらわにしているマンCを強化する難しさを指摘しながらも、グアルディオラ監督の手腕を高く評価。クロップ監督とともに2人の指揮するクラブが、将来的にプレミアを席巻することを予期しつつも、英国出身の名将の出現を心から願っていた。
【了】
サッカーマガ ジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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