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欧州で色褪せない“FKキッカー”中村俊輔の名声 UEFAのリバプールDF特集記事に登場
FKキッカーの代名詞として語り継がれる
2014年1月26日の敵地ハイバーニアン戦(4-0)で、その一撃は炸裂した。ゴール正面右、約25メートルの距離でファン・ダイクの放った右足の強烈なFKは、ゴール左隅に突き刺さった。
セルティックのFKレジェンドと言えば、ジュビロ磐田の元日本代表MF中村俊輔だ。2006-07シーズンにはUEFAチャンピオンズリーグのグループステージで、マンチェスター・ユナイテッド相手に二度の直接FKを叩き込むなど、華麗なゴールの数々で伝説となった。
セルティックパークの名FKキッカーの系譜は、DF史上最高額の男に継承されていたという。すでにクラブを離れて10年近い歳月が経過しているが、FKキッカーの代名詞として欧州でいまだに語り継がれている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images