激化するペドロ争奪戦 本人が希望するクラブは…
マンチーニ監督のラブコール受け、インテル移籍に前向き?
バルセロナのFWペドロ・ロドリゲスが、インテル・ミラノへの移籍に迫っていることを英地元紙「デイリー・エクスプレス」が報じている。
ペドロは来年の夏に契約満了を迎えるものの、いまだ新契約合意には至っていない。今季よりFWルイス・スアレスの加入で、出番が激減していることもあり、今夏での移籍が濃厚とされている。
ペドロに対しては、リバプールが獲得に本腰を入れており、アーセナルやマンチェスター・ユナイテッドも強い関心を示していると伝えられていた。しかし、本人が新天地として望んでいるのはインテルだという。
ペドロは最近、ロベルト・マンチーニ監督と直接コンタクトをとったとのことで、熱烈なラブコールを受けたとされている。それにより、ペドロの気持ちはサン・シーロに傾き始めているとのことだ。
移籍金が1200万ポンド(約21億円)という格安の金額に設定されていることから、今夏での争奪戦は不可避とされているが、ペドロは既に青黒ストライプのユニフォームに袖を通すイメージを浮かべているのかもしれない。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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