柴崎の“驚くべき”豪快ボレー弾もゴラッソ認定! リーガ公式「前半戦の衝撃ゴール5選」
バルサ相手に決めた衝撃の一撃に改めて脚光
スペインのリーガ・エスパニョーラは現在、12月23日のゲームを最後に中断期間に突入している。1月6日からの再開を前に、リーガ公式ツイッターは前半戦に生まれた「ゴラッソ5選」を動画で公開。ヘタフェMF柴崎岳がバルセロナ相手に決めた、あの豪快な一撃も堂々選出されている。
動画ではまず、レアル・マドリードのMFマルコ・アセンシオが第11節のラス・パルマス戦で決めたミドルシュートを紹介。相手のクリアボールを、ペナルティーエリア手前約20メートルの位置から左足を振り抜き、強烈な弾道がゴール左上隅に突き刺さった。
続いて登場したのは好調バレンシアのFWゴンサロ・グエデス。第9節のセビージャ戦、スルーパスに反応して鋭く抜け出しドリブルを開始すると、ペナルティーエリア手前で切り返して相手二人をかわしながら右足を一閃。鋭いシュートがゴール右上隅に綺麗に収まった。
3番手で登場したレバンテDFチェマの一撃も圧巻だ。第5節のレアル・ソシエダ戦、右サイドから上がった緩やかなクロスをペナルティーエリア正面やや左で待ち構えると、体を倒しながら左足ボレーで正確にボールを捉える。矢のような一撃がゴール右に決まった。