W杯で日本と戦うセネガル代表FWマネが驚異の弾丸シュート! 名将も「一流」と大絶賛
リバプールで躍動する“スピードスター”、バーンリー戦で強烈なゴールを奪う
今年6月に開幕するロシア・ワールドカップ(W杯)で、ハリルジャパンの脅威となるであろうリバプールのセネガル代表FWサディオ・マネが、現地時間1日に行われたバーンリー戦(2-1)で反転から強烈な左足のシュートを叩き込むスーパーゴールを決めた。チームを率いるユルゲン・クロップ監督も、この“スピードスター”を「一流」と大絶賛している。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
右サイドで先発したマネは、試合の均衡を破るゴールでスタンドを沸かせた。後半16分、右サイドのDFトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスをペナルティーエリア内で受けると、ゴールに背を向けた状態から右足のトラップで素早く反転。振り向きざまに左足を振り抜くと強烈なシュートがゴールへ一直線に飛び、ネットを揺さぶった。
リーグ戦8試合ぶりとなるゴールは、ワールドカップイヤーを迎えた新年の第1号という景気づけの一撃となった。圧倒的なスピードに加えて、高い決定力があることも示した。
目の覚めるようなマネのゴールなどで、リバプールは2018年初戦を2-1の勝利で飾った。クロップ監督は試合後の記者会見で、殊勲のセネガル代表アタッカーを「一流」と評した。「彼は強くて速い。多くのものを持っている。そして、上手くいってない時でも今日みたいなゴールを決める」と大絶賛している。