レスター岡崎、2018年初戦でチーム3位タイの高評価 ゴール導く動きで3-0快勝に貢献
岡崎は先発フル出場、スリマニと2トップを組み攻守に奮闘
岡崎慎司が所属するレスターは、現地時間1日に行われたプレミアリーグ第22節ハダースフィールド戦に臨み、3-0で快勝した。先発フル出場した岡崎はゴールこそ奪えなかったものの、攻守にわたって精力的なプレーを見せ、地元紙からも高評価を受けている。
岡崎はこの日、アルジェリア代表FWイスラム・スリマニとの2トップで縦関係を構築。レスターのベンチには昨夏の移籍市場の締め切りに14秒遅れ、登録し損ねたポルトガル代表MFアドリアン・シウバもベンチ入りした。
試合は前半シュートチャンスが少なくスコアレスで折り返したが、後半にレスターの攻撃が機能。後半8分、MFマーク・オルブライトンの浮き球に対して、アルジェリア代表MFリヤド・マフレズが後方からのボールを技巧的なダイレクトボレーで先制に成功。同10分にはマフレズのパスを受けた岡崎がゴールネットを揺さぶったものの、直前のファウルを取られてノーゴールと判定された。
それでも同15分、岡崎の縦パスを起点にマフレズ、スリマニとつなぎ追加点を得たレスターは、後半アディショナルタイムにもオルブライトンのダメ押しゴールで3-0とし、2018年初戦で白星を手に入れた。