柴崎のバルサ戦衝撃ボレーや香川、乾の一撃も収録 今季前半戦「日本人選手ゴール集」

欧州各国で躍動した日本人選手 乾は前半戦ラスト2試合で3ゴール

 今季の欧州各国リーグも前半戦が終了し、年末年始も試合が続くプレミアリーグ以外はウインターブレイクや束の間の休息を過ごしている。日本人選手も一時帰国をするなどして後半戦への英気を養っているが、「Omnisport」の動画では、前半戦で生まれた欧州で活躍する日本人選手の珠玉のゴール集を紹介している。

 真っ先に紹介されたのは、エイバルのMF乾貴士が12月16日のリーガ・エスパニョーラ第16節のバレンシア戦(2-1)で決めた今季初ゴールだ。右サイドからの展開で相手ペナルティーエリア内左サイドにいた乾は、こぼれ球に右足を一閃。強烈な一撃に相手GKは一歩も動けず、ニアポストをかすめてゴールネットを揺らした。乾は続く第17節ジローナ戦(4-1)で開始41秒弾とリーガ通算7万ゴールとなる2得点を決めるなど好調を維持。後半戦でのさらなる爆発が期待される。

 続いて紹介されたのは、ドルトムントのMF香川真司が12月12日のブンデスリーガ第16節マインツ戦(2-0)で決めた一撃。自らのヘディングによるパスでFWピエール=エメリク・オーバメヤンの突破を導くと、最後はゴール前に走り込み、ラストパスを丁寧に蹴り込んだ。9試合ぶりの今季3点目で波に乗ると、続く第17節ホッフェンハイム戦(2-1)では華麗な決勝アシストをマークして、健在ぶりを示した。

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