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2017年移籍選手で最大の“期待ハズレ”は? 「ワースト契約の11人」を英メディア選出
“超新星”と呼ばれた逸材MFも…
8位は来夏のヴィッセル神戸移籍も浮上したオランダ代表MFヴェスレイ・スナイデルだ。今夏にトルコのガラタサライからフランスのニースに加入したが、リーグ戦でわずか5試合の出場に止まるなど、満足なパフォーマンスを残せていない。7位は今夏にエバートンに加わったスペイン人FWサンドロ・ラミレス、6位にも同じくエバートンのオランダ代表MFデイヴィ・クラーセンが名を連ねた。
そして5位には今夏のU-21欧州選手権でMVPに輝き、バルセロナとの争奪戦の末にレアル・マドリードに移籍したスペインの逸材MFダニ・セバージョスが選ばれた。スター軍団の中では出場機会が限られており、ここまでリーグ戦6試合の出場に止まっている。
4位と3位はプレミアリーグで圧倒的な力を見せつけているマンチェスター・シティに所属する二人。一人はイングランド代表DFカイル・ウォーカーとのポジション争いに敗れたブラジル代表DFダニーロ。そしてもう一人は、モナコから5000万ユーロ(約67億円)でシティへと移籍してきたポルトガル代表FWベルナルド・シウバだ。両者ともにポジションを確保することができず、なかなか出場試合数を増やすことができていない。備わっている能力は間違いないだけに、今後の奮闘に期待したいところだ。
2位はバイエルン・ミュンヘンからスウォンジー・シティに武者修行に出たポルトガル代表の20歳MFレナト・サンチェスがランクイン。ベンフィカ所属時は「超新星」とまで呼ばれたサンチェスだが、プレミアリーグでも全く輝くことのないまま移籍が噂されている。