“487億円補強”のモウリーニョがPSGやマンCに白旗? 「お金が違いをもたらす」と嘆き節
ディ・マリアらはPSGの「セカンドチョイス」
「今起きていることは受け入れなければならない。投資が止まることはない。しかし、いくつかのクラブは投じる金額にリミットがあり、バランスを取らなければいけない。今年、PSGはネイマールと(キリアン・)ムバッペを獲得した。おそらく、世界で最も優れた4人のアタッカーのうちの二人を手に入れた。彼らはそれを同時に手に入れ、(アンヘル・)ディ・マリア、(ユリアン・)ドラクスラー、(ハビエル・)パストーレ、ルーカス(・モウラ)は彼らにとってセカンドチョイスだ」
カタールのオイルマネーを後ろ盾にするPSGとの圧倒的な差を論じたモウリーニョ監督は、「お金が違いをもたらす」と語った。世界一価値のあるサッカーチームと言われるユナイテッドだが、それをも凌駕するシティやPSGの大型補強の前ではさすがのモウリーニョ監督もお手上げといった様子だ。
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フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images