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バルサが獲得を狙う悲願の“二大ターゲット” 実現へ向け放出候補となる5人とは?
グリーズマン&コウチーニョ獲りを熱望 高額の移籍金がかかることは必至
スペインのリーガ・エスパニョーラで首位を独走しているバルセロナには、獲得を目指す悲願の二大ターゲットが存在する。その二人がアトレチコ・マドリードのフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンと、リバプールのブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョで、スペイン紙「スポルト」はこの大型補強に動くために5人の選手が放出候補になっていると報じている。
「スポルト」紙は、最終ラインのレギュラーとして長年プレーしてきたアルゼンチン代表DFハビエル・マスチェラーノをはじめ、トルコ代表MFアルダ・トゥラン、下部組織出身のスペイン代表FWジェラール・デウロフェウ、スペイン代表MFアレイクス・ビダル、ブラジル代表MFラフィーニャという5人の名前を放出候補に挙げた。
いずれも実力者だが、エルネスト・バルベルデ監督の下では出番が限られており、クラでの立場は危うくなっている。
グリーズマンとコウチーニョはバルサにとって悲願のターゲットだが、いずれも高額の移籍金がかかることが必至のクラック(名手)だ。人員整理と資金の捻出を兼ねて、選手の大量放出の可能性が浮上している。
今季は宿敵レアル・マドリードとの“エル・クラシコ”で3-0と快勝するなど、17試合で14勝3分と快進撃を続けるバルサ。それでもさらなる戦力強化のためには、非情の大ナタを振るう準備があるようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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