「誰もが夢見るほどポジティブ」 アルゼンチン人監督、Jリーグと日本を絶賛「長期間いたい」
長期の日本滞在を熱望「できれば…」
「監督として、とても良い時間を過ごしているし、大きく成長することができた。日本での経験は大きな助けになっているよ」
今後、アルゼンチンやスペインへ戻る可能性も含めて、将来的な進路に関しても言及。母国へ舞い戻る気持ちはさほどないようだが、それ以上に長期の日本滞在を強く望んでいる模様だ。
「アルゼンチンの可能性は低いが、スペインはいつでもあり得る。ただ、できれば長期間、日本にいたいと思っている」
2017年を「素晴らしい1年」と断言したエスナイデル監督。11月19日に千葉との契約を更新し、2018シーズンも指揮を執ることが決まっている。クラブ公式サイトを通じて「このチーム、この選手たちを率いることができてとても誇りに思っています。クラブの期待に応えられるように頑張りたい」と意気込みを語った44歳の指揮官は、日本での2シーズン目で再びJ1昇格のミッションに挑む。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images