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「あまりに安易なプレーをした」 サウサンプトン監督、5失点と崩壊した守備に落胆
トットナム戦でケインにハットトリックを許すなど2-5で大敗
日本代表DF吉田麻也が所属するサウサンプトンは、現地時間26日のプレミアリーグ第20節トットナム戦で2-5と大敗を喫した。相手エースのイングランド代表FWハリー・ケインにハットトリックを許すなど守備が崩壊。マウリシオ・ペジェグリーニ監督はチームの現状に落胆の色を見せているという。英紙「デイリー・エコー」が報じた。
サウサンプトンはトットナムの猛攻に晒され続けた。
前半22分、FKからケインにヘディング弾を決められて失点。同39分には最終ラインを完全に崩され、完全フリーのケインに押し込まれた。
「我々はミスをしていけない相手に数多くの失態を冒してしまったと思う。間違いなく、後半は我々が対応できた。決定機も作ったが、相手の三点目が我々にとっては挽回困難なものになってしまった」
ペジェグリーニ監督が“致命傷”と悔やんだ3失点目は後半4分。イングランド代表MFデル・アリが右サイドから仕掛け、吉田の目の前で放ったグラウンダーのシュートはサウサンプトンのゴール左隅に突き刺さった。
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