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「先輩ありがとう」 元横綱・朝青龍氏が元日本代表MFに感謝、笑顔の2ショット公開
三都主とは明徳義塾高の先輩と後輩の間柄、朝青龍氏がツイッターに写真アップ
日馬富士騒動で相撲界が揺れるなか、注目を集める機会が増えている元横綱・朝青龍のドルゴルスレン・ダグワドルジ氏が26日に自身のツイッターを更新した。2002年日韓ワールドカップ(W杯)と2006年ドイツW杯に出場したサッカー界のレジェンド、元日本代表MF三都主アレサンドロとの2ショット写真を掲載し、「アレクス先輩ありがとう」と感謝のコメントを残している。
元横綱の日馬富士による暴行事件に端を発して各界のニュースが連日取り上げられ、その言動がクローズアップされている朝青龍氏が自身のツイッターを更新。「元サッカー日本代表アレクスサントスさんと記念写真!!」と、笑顔とOKマークの絵文字付きで投稿した。
現在37歳の朝青龍氏は、三都主との共通点について「因みに母校同じでーす」と言及。1997年に明徳義塾高校に相撲留学した朝青龍氏にとって、1994年にブラジルから同校に入学した40歳の三都主は先輩にあたるというわけだ。
写真では二人が笑顔を見せながら手を重ね合い、お互いに片腕でサムアップのポーズを取っている。話した内容は明かしていないが、食事しながら旧交を温めたようで「アレクス先輩ありがとう」と感謝の言葉を残している。
もっとも、この“アレクス”は打ち間違いだったようで、正しくは“アレックス”との指摘を受けると、朝青龍氏は冗談交じりに「お前らモンゴル語出来るかい? 日本語の間違い許せー!!」とおどけている。
明徳義塾高出身の二人は、ともに日本に留学した立場で、先輩後輩というつながりのなか、胸襟を開いて語り合う有益な時間を過ごしたようだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images