「日本の宝は凄かった!」 Jリーガーもレアル中井くんに驚愕、乾ら野洲高同期と共演
帰国した乾と野洲高同期がサッカー、そこにレアル下部組織の中井くんも飛び入り参加
スペイン1部エイバルに所属する日本代表MF乾貴士は、2017年最後の公式戦となった21日のリーガ・エスパニョーラ第16節ジローナ戦で2ゴールと活躍した。海外メディアも称賛する男が帰国し、野洲高校時代の同期とサッカーをしたなか、レアル・マドリード下部組織に在籍する14歳MF中井卓大も飛び入り参加したという。J1清水エスパルスのFW村田和哉が自身のツイッターで集合写真をアップし、その様子を伝えている。
乾はジローナ戦で圧巻のパフォーマンスを見せた。開始41秒、電光石火の先制ゴールを叩き込むと、前半10分にはヒールパスから追加点を演出。さらに後半9分にはシュートのこぼれ球を冷静に押し込んで2ゴール目を決め、エイバルの4-1勝利に大きく貢献した。
そんな男の帰還とあって、乾と同じ野洲高の同期が集結。村田をはじめ、J1北海道コンサドーレ札幌のDF田中雄大、今季JFLの奈良クラブに在籍していたMF志水克行らが集まってボールを蹴り合ったという。村田はツイッターで次のように記している。
「スペインから乾が帰ってきたので野洲高校で同期たちとサッカーをしました。コンサドーレの田中、奈良クラブでプレーしていた志水、久々にみんなとボールを蹴れて楽しかったです」
この“野洲高同期サッカー”に参戦した意外な人物こそ、レアル・マドリードの下部組織に所属する“ピピ”こと日本人MFの中井くんだ。