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ベッカム、伝説の“55m精密ロングシュート”に再脚光 ファン反響「歴代ベストゴール」
プレミア公式インスタグラム、「クリスマスプレゼント」で“伝説の一撃”の動画を公開
世界各サッカーリーグで様々なクリスマス企画が行われたが、プレミアリーグの公式インスタグラムでは「最後のクリスマスプレゼント」と称して、元イングランド代表MFデイビッド・ベッカムが21年前に叩き込んだ“伝説の一撃”の動画をアップ。「レジェンド」「決して忘れられることのない一撃」などファンから称賛の声が上がり、再び脚光を浴びている。
今も語り草となっている衝撃のスーパーゴールが生まれたのは1996年8月17日のシーズン開幕戦となった敵地ウィンブルドン戦だ。
当時マンチェスター・ユナイテッドで10番を背負っていたベッカムは、センターサークル付近でボールを受けると前方に視線を移し、すぐさまキックモーションに入った。ロングパスかと思いきや、ゴールから前に出ていた相手のGKニール・サリバン(当時スコットランド代表)をあざ笑うかのように約55メートルの精密なロングシュートを叩き込んだ。
相手GKはまさかの失点でゴールネットに寄りかかってうなだれ、一方のユナイテッドファンは大熱狂。超絶弾を叩き込んだベッカムは得意気な表情を浮かべて両手を突き上げ、すぐさま味方が祝福に駆け付けた。