U-21日本代表、U-23アジア選手権に臨む23人を発表! 初瀬ら順当選出、久保は選外に

日本代表のDF初瀬、MF三好、MF遠藤らが選出

 日本サッカー協会は26日、来年1月9日に開幕するU-23アジア選手権2018中国に挑むU-21日本代表のメンバーを発表した。

 都内で行われた会見にはU-21日本代表の森保一監督が出席し、代表メンバー人を選出。7月に行われたカンボジアでの予選では、苦しみながらも予選を突破したが、2年に1度開催されるU-23アジア選手権は日本の威信を懸けた戦いとなる。

 今回のメンバーには、先日のE-1選手権の日本代表に呼ばれていたガンバ大阪DF初瀬亮や今季のJ1リーグを制した川崎フロンターレからMF三好康児、天皇杯決勝に進出したばかりの横浜F・マリノスからMF遠藤渓太が選ばれ、5月末にU-20W杯を戦ったメンバーから順当に選出されている。

 また今月にタイで行われた「M-150cup」に参加したメンバーからは愛媛のMF神谷優太、東京VのMF井上潮音らが名を連ね、以前から森保監督が「ラージなグループで選手を見ていきたい」と語っていたように競争を図っていくようだ。

 一方、天皇杯の準決勝に出場するなど今季出場機会の多かった柏のDF中山雄太は疲労を考慮して選外となり、インドでのU-17ワールドカップに出場したFC東京のFW久保建英もメンバー外となっている。

 

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