絶好調のバルサ守護神、レアル贔屓の機関紙も称賛「グローブをつけたメッシ」

最優秀GKの座も視界に入れる勢い

 テア・シュテーゲンは17試合を終えた段階で喫した失点はわずか7。記事では、失点数が2番目に少ないアトレチコ・マドリードのスロベニア代表GKヤン・オブラクの8失点を超えて最優秀GKに贈られる「ザモラ賞」も視界に入ってきたと記している。

 同紙は今季絶好調のテア・シュテーゲンについて、足元の上手さを含めて「グローブをつけたメッシ」と表現するほど評価が高い。2018年のロシア・ワールドカップでは、マヌエル・ノイアー(バイエルン)とドイツ代表の正守護神の座を争うと目される25歳は、来年さらに注目を浴びる存在になるかもしれない。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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