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6戦連続出番なしの長友、復権へ険しい道のり… インテル監督が起用した両SBを高評価
サッスオーロ戦でも出場機会訪れず ダンブロージオが左SBで先発
インテルの日本代表DF長友佑都は、23日の敵地サッスオーロ戦でリーグ6試合連続の出番なしに終わった。試合は0-1で敗れ、2連敗となった。地元メディアは前節のウディネーゼ戦(1-3)で不振だったDFダビデ・サントンの代わりに長友の先発復帰を予想していたが、実際に左サイドバックに入ったのは右SBのレギュラーを務めていたイタリア代表DFダニーロ・ダンブロージオだった。
スパレッティ監督はマペイ・スタジアムでサプライズ布陣を敷いた。右SBにはポルトガル代表DFジョアン・カンセロを置き、左にはダンブロージオが入った。リーグ5試合連続で先発だったサントンとともに、長友はベンチスタートとなった。
一進一退の攻防は前半34分に動く。サッスオーロFWファルチネッリが、ヘディングで先制点を奪った、そして後半30分にアクシデントが起きる。ダンブロージオが左膝を負傷。スパレッティ監督が呼んだのは長友ではなく、ダウベルトだった。
インテルはゴールが遠く、0-1で2連敗。スパレッティ監督は試合後、「プレミアム・スポーツTV」のインタビューに応じ、両SBについて高い評価を与えている。
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