バルサ快勝に上機嫌のOBがレアルに痛烈な皮肉 「これでは来季CLでプレーできない」

「もしもバルサにネイマールがいたら…」

 後半に1得点1アシストの活躍を見せたメッシについては「史上最高」と一言。25得点13アシスト、二度のハットトリックというエル・クラシコ史上最高の成績を残している背番号10を称賛するツイートを引用していた。

 そして追い打ちをかけるように、「もしもバルサにネイマールがいたら、余裕でリーガの首位に立っていただろう…ちょっと待てよ」とツイート。4位レアルとの勝ち点差を「14」に広げて首位を独走するバルサは、今夏パリ・サンジェルマンにブラジル代表FWネイマールを引き抜かれた。攻撃のキーマン流出という痛手を負いながらもトップを走るバルサの強さを、リネカー氏は独特の表現で称えていた。

 レアルに対する攻撃の手を緩めないリネカー氏の“ツイッター爆弾”に、スペイン紙「マルカ」も敏感に反応。「リネカーはレアル・マドリードがチャンピオンズリーグ出場権すら手にできないとジョーク」と報じている。エル・クラシコ完敗で痛んだマドリディスタの心に塩を塗り込むリネカー氏のツイッターの返信欄には、バルサファンとレアルファンが集結し、場外戦を繰り広げている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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