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ヴァーディはプレミア屈指の“強豪キラー”! 全50ゴール中21得点を「ビッグ6」から奪取
マンU相手に通算50得点を達成 ビッグクラブ相手の驚異的な勝負強さが判明
レスター・シティのイングランド代表FWジェイミー・ヴァーディは、2-2の引き分けに終わった現地時間23日のマンチェスター・ユナイテッド戦で先制ゴールを決めた。プレミアリーグ通算50ゴール目の節目を飾った30歳のストライカーだが、その内訳を見るとビッグクラブ相手の得点率が驚異的な数字を叩き出していることが分かった。
前半27分、レスターは得意のカウンターアタックを仕掛け、ロングボール一本で相手ゴール前に迫った。抜け出したアルジェリア代表MFリヤド・マフレズが、ゴール前でタメを作ってからラストパス。ここに走り込んだヴァーディが左足でネットを揺らした。
英衛星放送「スカイ・スポーツ」のデータ解析専門ツイッターアカウントのデータによると、ヴァーディが決めた50得点のうち、42%にあたる21得点がプレミアで“ビッグ6”と呼ばれるビッグクラブ相手に奪ったものだという。
その内訳はリバプールから6得点、アーセナルから5得点、マンチェスター・シティとマンチェスター・ユナイテッドから3得点、チェルシーとトットナムから2点ずつとなっている。
プレミアリーグデビューが28歳と遅咲きのヴァーディだが、そこから磨き上げた決定力はプレミアリーグの強豪相手にも存分に発揮されている。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images
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