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クラシコで英雄となった「レアル&バルサの名手10傑」 天才や貴公子が選外、栄光の1位は…
4位と5位にはレアルのレジェンドが選出
8位は怪物と呼ばれたストライカー、元ブラジル代表FWロナウド。どちらのチームにも所属したことのあるブラジリアンストライカーは、1997年にバルセロナの選手として“エル・クラシコ”で初ゴールを記録。その後、2002年にレアルに加入してからは4ゴールを奪う活躍を残している。
7位と6位はバロセロナから。7位は元スペイン代表DFカルレス・プジョル。長きにわたってバルセロナのCBを務めたプジョルは、語り草となっている2009年のレアル本拠地での6-2勝利時のメンバーの一人。強力なレアル攻撃陣を抑え続けた功績が評価された。
6位は現在もバルセロナでプレーするスペイン代表MFアンドレス・イニエスタ。決して多くの得点を奪っている選手ではないが、レアル戦ではコンスタントに得点を記録。特に2015年に敵地で4-0と勝利した一戦では、ダメ押し弾となる3点目のゴールを決めてチームを勝利に導いている。
5位と4位はレアルのレジェンドで、元フランス代表MFジネディーヌ・ジダンと元スペイン代表FWラウール・ゴンザレス。現レアルの監督を務める5位のジダンは、2005年にバルセロナを4-2で粉砕した際に抜群の存在感を披露するなど、バルセロナにとって厄介な存在であり続けた。4位のラウールは“エル・クラシコ”に37試合出場。その中で15ゴールを記録するなど、チップキックやヘディング、シンプルなフィニッシュなど様々なゴールを決めてスタジアムを大いに盛り上げた一人だ。