ブンデス公式選定「監督たちのゴールTOP10」 名将クロップらの現役時代の勇姿を公開

ゴール後に歓喜する姿にも面影が…

 スーパーゴールを叩き込んだのは1997-98シーズン、マインツ所属時代のこと。ペナルティーエリア外の右45度で浮き球パスを受けたクロップは、トラップ後に浮いたボールをハーフボレーで右足を一閃。強烈なドライブがかかったシュートはゴール左隅へと収まった。今では十八番とも言えるゴール後の歓喜のパフォーマンスだが、このゴール後もピッチを走って自らを誇示した。

 今や世界的名将に上り詰めたクロップ監督やレーブ監督。もしかしたら現役時代の鮮やかなプレーを選手たちが目にしてくれれば、指揮官への信頼はさらに厚くなるかもしれない。

 紹介された監督10人のゴールは以下の通り。

10位 ユップ・ハインケス(バイエルン監督/1972-73:ボルシアMG)
9位 ハイコ・ヘルリッヒ(レバークーゼン監督/1997-98:ドルトムント)
8位 ニコ・コバチ(フランクフルト監督/2003-04:ヘルタ・ベルリン)
7位 トルステン・フリンクス(ダルムシュタット監督/2002-03:ドルトムント)
6位 ユルゲン・クロップ(リバプール監督/1997-98:マインツ)
5位 マティアス・ザマー(ドルトムント元監督ほか/1993-94:ドルトムント)
4位 ヨアヒム・レーブ(ドイツ代表監督/1981-82:フランクフルト)
3位 ドゥンガ(ブラジル代表元監督ほか/1993-94:シュツットガルト)
2位 ユルゲン・クリンスマン(アメリカ代表元監督ほか/1987-88:シュツットガルト)
1位 ローター・マテウス(ハンガリー代表元監督ほか/1992-93:バイエルン)

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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