日本撃破の“進撃の巨人”が1億6200万円で年俸王 韓国サッカー「17年選手年俸」を発表

国内選手と外国籍選手TOP5の年俸額は?

 そして選手別に見ると、12月に行われたE-1選手権の日本戦で2ゴールと活躍した韓国代表の全北現代FWキム・シンウクが15億4000万ウォン(約1億6200万円)で、2年連続国内最高年俸になったという。「スポーツ朝鮮」紙は「2017シーズンKリーグ最高の年俸キングは“進撃の巨人”キム・シンウク」と伝えている。

 2位は全北現代DFキム・ジンスで14億6000万ウォン(約1億5300万円)、3位は全北現代MFシン・ヒョンミンで11億1000万ウォン(約1億1600万円)、4位は全北現代の38歳FWイ・ドングクで9億9056万ウォン(約1億400万円)、5位は全北現代MFイ・ジェソンの8億4450万ウォン(約8800万円)。トップ5は全北現代の選手が占める形となった。

 また外国籍選手は、かつてシャルケなどに在籍した全北現代FWエドゥが14億1600万ウォン(約1億4800万円)で1位に輝いている。2位は今季Kリーグ初の9シーズン連続二桁得点を達成したFCソウルのFWデヤンで13億4500万ウォン(約1億4100万円)と続く。また、3位は全北現代のFWリカルド・ロペスで10億1200万ウォン(約1億600万円)、4位は水原三星のMFサントスで8億3370万ウォン(約8700万円)、5位は水原三星のFWジョナタンで7億50万ウォン(約7300万円)となっている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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