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「スナイパー」「神の左足」 チェルシーDFが決めた20m超の“バスケショット”に称賛の嵐
チェルシー公式でアロンソが挑戦 美しい軌道を描いた一撃がゴールに吸い込まれる
チェルシーのスペイン人DFマルコス・アロンソは、今季リーグ戦ではここまで全ての試合に出場。16日のサウサンプトン戦(1-0)では鮮やかな直接FKで決勝点を奪うなど、その存在感をピッチ上で存分に発揮している。そんなアロンソが、チェルシーの公式インスタグラムが上げた動画でバスケットボールのゴールにロングキックでボールを入れるという企画に挑戦。その正確無比なキックに「スナイパー」、「左足のマエストロ」、「神の左足」などファンから大きな反響を呼んでいる。
チェルシーは18日、クラブの練習施設であるコブハムトレーニングセンターで、アロンソが正確なキックを披露する動画を公式インスタグラムに投稿。20メートルを超えるくらいの距離に設置されたバスケットボールのゴールに向かってアロンソが左足を振り抜くと、美しい軌道を描いたボールが綺麗にゴールへ吸い込まれるシーンが映されており、この動画は日本時間20日19時の時点で再生回数が77万回を超えるなど、大きな注目を集めている。
英紙「デイリー・ミラー」は、「サウサンプトン戦で勝利の立役者になった男が、トレーニング場でそのクオリティーを証明してみせた」とアロンソのキックを紹介。それと同時に「今日の試合の反応は良かったし、これを続けていきたい。我々はこれから全ての試合に勝っていく必要がある」というサウサンプトン戦後のインタビューを載せている。
そんなアロンソに対して、ファンからは「スナイパー」、「左足のマエストロ」、「神の左足」、「魔法のキック」、「フリーキックのスペシャリスト」と称賛の声が止まない。そして「また試合でも決めてくれ」、「こんなゴールをビッグマッチでも期待」と、公式戦でのゴールに期待の声も高まっている。
昨季の覇者チェルシーは現在3位で、首位のマンチェスター・シティとは勝ち点差14をつけられる厳しい状況となっている。この現状を打破していくためにも、アロンソの正確な左足で勝ち点を積み重ねていきたいところだ。
【了】
フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images