スイス調査機関が選出「2017欧州5大リーグBEST11」 “バロンドール”のC・ロナウドは落選

激戦の3トップ、ケインも落選

 3トップを形成する前線には、惜しくもバロンドールを受賞できなかったバルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが右ウイングに入り、左ウイングにはバルセロナから今夏PSGに移籍して話題をさらったブラジル代表FWネイマールを選出。最前線にはマンチェスター・シティでクラブ最多得点記録を更新した、アルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが選ばれている。

 現在、勝ち点11差で首位バルセロナを追う4位のレアル・マドリード。絶対的エースのロナウドは今季リーグ戦4ゴールと、得点ランキングトップをひた走るメッシ(14得点)とは10ゴールもの差がついていることを考えても、この結果は驚くべきものではないと、英紙「エクスプレス」は報じている。ちなみにハリー・ケインとラヒーム・スターリングについては、ここにきて評価を高めているが、惜しくも欧州のライバルたちと肩を並べることができなかったとしている。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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