「うまいな~」 なでしこMF、ハリルJデビューの若武者に興奮「もっと見たかった!」

「1タッチ2タッチうまいな~」

 三竿の“門出”を祝福したのが、なでしこジャパンのMF長谷川唯(日テレ・ベレーザ)だ。弱冠20歳の司令塔は、16日に自身のツイッターを更新。三竿が交代を控え、ピッチサイドで待機する姿の画像とともに、「3試合目でやっときた!!! デビュー 三竿おめでとう〜!!! もっと長い時間見たかった! 1タッチ2タッチうまいな〜 そこからリズムでてたな〜 頑張らないと」と興奮気味に投稿。巧みなボールさばきを称えた。

 三竿は東京ヴェルディの下部組織で育ち、2015年に東京VでJリーグデビュー。翌年に強豪鹿島へと移籍し、リーグ優勝を経験した。一方の長谷川も東京Vの女子チームである日テレ・ベレーザの下部組織出身で、2013年からなでしこリーグでプレー。今年3月のアルガルベカップで三竿よりも一足早く代表デビューを果たしている。

 長谷川はE-1選手権初戦の韓国戦に先発出場するも、後半30分で交代。その後怪我のためにチームを離脱したが、接点のある同世代の躍進に、大いに刺激を受けたようだ。

【了】

フットボールゾーンウェブ編集部●文 text by Football ZONE web

ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

 

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