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原口、リーグ戦8試合連続ベンチ外で1月移籍か 独紙が言及「サヨナラの香りが漂う」
ヘルタ移籍から3年半…一発退場となったシャルケ戦からリーグ戦では出番なし
ヘルタ・ベルリンの日本代表FW原口元気は、10月14日のブンデスリーガ第8節シャルケ戦(0-2)で一発退場となって以降、リーグ戦では8試合連続メンバー外と苦しい時を過ごしている。今季限りで契約満了となるウインガーについて、ドイツメディアは「サヨナラの香りが漂う」と来年1月の移籍市場での退団を示唆している。
「冬の移籍市場、ゲンキはすぐにサヨナラを告げるのだろうか」
このように見出しを打ったのは、ドイツ紙「ベルリナー・クーリエ」だ。記事では「ゲンキ・ハラグチは青と白のユニフォームを着た3年半から移籍を果たすのだろうか」とし、今夏にチームと契約延長せず、念願のプレミアリーグ移籍を模索したが移籍しなかった原口の去就にスポットを当てている。
今季序盤戦はベンチスタートながら出場機会を手にしていたが、シャルケ戦の一発退場となって以降、リーグ戦の出番はなし。UEFAヨーロッパリーグでもコンスタントにピッチには立てなかった。
「ウインガーにはサッカー的に何も起きていない。最近の8試合でメンバー入りを果たしていないのだ」
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